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放射線科

スタッフ

放射線科医長 内炭 弘嗣
診療放射線技師 7名

保有機器と各種検査

X線撮影装置、骨密度測定装置、X線TV装置、CT装置、血管造影装置、MRI装置、RI装置

各種検査のご案内

MRI検査
PHILIPS社製 Ingenia CX Dual 3.0T

PHILIPS社製 Ingenia CX Dual 3.0T

MRI検査を受けることが出来ない方

1.MRI検査は強力な磁場の為、以下の方は検査を受けることができません。

  • ペースメーカー装着者
  • 人工内耳装着者
  • 脳深部刺激装置(DBS)装着者
  • 埋め込み型除細動器(ICD)装着者など

2.場合によっては、検査を受けられない場合があります。(ご相談下さい)
脳動脈瘤クリップ、シャントバルブ、血管内コイル、 血管内ステント、血管内フィルター、義眼(磁石固定タイプ)など、体内に金属類が入っている方、 入れ墨をされている方、閉所恐怖症の方など。

問診

検査前に、安全確認のために問診票に記入していただきます。検査前に更衣室で検査衣に着替えて頂き、さらに身に付けている金属類をはずして頂きます。金属類とは 補聴器、入れ歯、財布、携帯電話、時計、ピップエレキバン等の磁気性貼り薬、カイロ、 置き針、ヘアピン、イヤリング、ピアス、ネックレス、 カラーコンタクトレンズ、アイライン等です。

検査の流れ

ベットに寝てドーム状の筒の中に入って頂きます、検査の時間は、部位にもよりますが、約20分位です。検査に伴う痛み等はありません。

MRI検査でわかること

MRIの検査時間は約20分位です。3分ほどの撮像を繰り返し、信号の出し方を変え同じ部位をいろいろな角度で撮像しています。

検査画像
頭部MRA 頚部MRA 頭部MRI 腰椎MRI

MRIでは、信号の出し方を変え組織の成分を画像化しています。複数の画像を撮ることにより、何か病気があれば、それが何か特定しやすくなります。

※予約が必要な検査です。

血管造影検査

血管造影検査室血管造影検査とは、手や足の動脈からカテーテルと呼ばれる管を血管内に挿入し、目的の部位に進め、造影剤を注入しながらX線撮影をする検査です。
頭部の検査では、血管の形状を(狭窄、解離、石灰化)見るだけではなく、脳動脈瘤の塞栓術(コイルと呼ばれる物を動脈瘤内に挿入し動脈瘤自体を塞いでしまう)などの血管内治療も行っています。

※入院が必要な検査です。

検査時間は血管の形状をみるだけであれば1時間位で終わりますが、血管内治療を行う場合は3時間以上かかる場合があります。

CT検査

CT検査 当院は、SIEMENS社製 SOMATOM Emotion 16-Slice configurationのMDCTを導入しています。
MDCT(Multi Detector-row Computed Tomography)とは、多列検出器CTのことで、X線検出器を16列にすることで同時により多い断面像を撮影でき、また体の回りを0.6秒の高速度で1回転するので、短時間で広い範囲を撮影することが可能となりました。(0.6秒の1回転で16枚の断面像が撮影できます。)

CT検査の注意事項
  1. 検査時間は5分~20分程度です。
  2. 妊娠中、妊娠の可能性がある方、ペースメーカーの入っている方は、事前に担当者に申し出てください。検査部位によっては、主治医と相談をします。
  3. 造影剤を使用する場合、ヨードアレルギー、ヨード造影剤で副作用のあった方、重篤な甲状腺疾患がある方は造影検査ができません。また、糖尿病薬服用の方、気管支喘息、心障害、肝障害、腎機能低下、急性膵炎、マクログロブリン血症、多発性骨髄腫、テタニー、褐色細胞腫等の疾患がある方は主治医と相談のうえ慎重に検査を行います。また、授乳中の方も検査前に担当者に申し出てください。
ワークステーションワークステーション

MDCTと同時に、AZE Virtual Place Lexus64を導入しました。
撮影した画像をワークステーションで処理することにより、立体的かつ、カラー表示ができ 3D画像が作成できます。また心臓CT、仮想内視鏡、体積測定(体脂肪計測)、歯科解析、任意断面像、サブトラクション、フュージョン等の処理、画像作成も可能となりました。

X線撮影検査

X線撮影検査胸部、腹部、関節、骨などを撮影します。放射線科の検査では最も馴染みのある検査です。腹痛、発熱し咳が止まらない、関節が痛い、骨折の可能性があるなどの症状がある場合、第一選択となるのがX線撮影検査です。X線撮影装置の更新に伴いFPD(Flat Panel Detector)を導入しました。従来のX線撮影よりも低被ばくで撮影を行う事ができます。

※予約の必要がない検査です。

検査時間は撮影部位、枚数により異なり、5分~20分程度です。

X線透視検査

X線透視検査 X線を用いて透視をする検査です。当院では、脊髄ミエロ検査、神経根ブロック、BF(気管支鏡検査)、胃ろう造影、嚥下造影検査などを行っています。

嚥下造影とは・・・

嚥下造影 宇多野病院では、NST(栄養サポートチーム)が摂食・嚥下障害のある方の食べたり、飲んだりしている様子をX線透視で観察をして、検査・治療に役立てています。食べてもらう食材には、X線に写るように造影剤を混ぜています。
食べる物の状態(とろみを付けたり、小さく刻んだり)や、食べる時の姿勢、食べた後の処置の仕方で、今まで食べにくかったりした物が(味の好き嫌いではありません)安心して食べられるようになったり、誤嚥(食べたものが間違って、気管に入る事)を防ぐことができます。

摂食・嚥下障害で、胃ろうを作ったり、絶食している方にも食べる事のできる楽しみを探しだせる有用な検査です。

NST(栄養サポートチーム)は医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、管理栄養士、診療放射線技師等の専門的な人が集まったプロ集団です。

骨密度検査

骨密度検査 骨密度検査とは、どのくらい骨がつまっているかを検査します。自分の骨密度を知っているという事はとても重要で、それによりライフスタイルも変わってきます。それまで無茶をしていても、骨の密度が少ない(骨粗鬆症)と判れば、転ばないように気をつけて行動するようにもなり、それ以上骨粗鬆症が進行しないようにお薬で治療ができ、食生活にも気をつけるようになり骨折のリスクが減らせます。又定期的に検査をすることにより、骨粗鬆症の進行具合を把握して治療することが出来ます。

DEXA法による骨密度測定

骨粗鬆症を診断するためには、腰椎などのX線撮影を行い骨の変化を見たり、さらに定量的に診断するために骨塩量(骨密度)を測定します。最も広く用いられている検査として、X線を用いた骨密度測定装置で測定するDEXA法があります。
「診断がつけばお薬(投薬や注射等)による治療も行っております。また、通常行われている治療のほか、希望される方は治験段階でありますが、現在の治療法よりも進んだ治療を受けていただくこともできます。」
日頃からカルシウムをしっかりととり、骨の健康維持に努めましょう。

結果用紙 リーフレット チェック表
結果用紙 リーフレット チェック表
RI検査

RI検査装置

クリックすると拡大表示できます測定結果

放射性医薬品を使用する検査で、病院によってはラジオアイソトープ検査または、その頭文字をとってRI検査と呼ばれています。 放射性医薬品を体内に投与しその分布や反応によって病気の有無を調べる方法です。RIから発する透過性の高い放射線(ガンマ線)をガンマカメラと呼ばれる特殊な装置で検出し、その分布を撮像(画像として取得)します。

RI検査の紹介

当院でよく行われているRI検査「脳の検査」「心臓の検査」について紹介させていただきます。

1.脳血流の検査

脳の核医学画像は分解能ではCTやMRIに比べて劣っています。 しかし、形態画像だけでは捉えきれない組織的な変化を、血流の変化を観察し、画像化することによって捉えることが出来ます。 脳血流の検査画像

脳血流の検査

2.パーキンソン症候群およびレビー小体型認知症の検査(ダットスキャン検査)
ダットスキャン検査の画像

脳の中にある線条体という部分を画像化し形状を見ることで、パーキンソン病を含むパーキンソン症候群やレビー小体型認知症の診断に役立ちます。

ダットスキャン検査

3.心臓の検査

心臓の検査画像 心臓核医学は心筋の血流、代謝、交感神経機能、炎症など多くの機能情報を画像化し検出できます。虚血性病変部位の鑑別、心筋梗塞の診断、心筋炎、心筋症などの心筋障害の判定、パーキンソン病やレビー小体型認知症の診断に役立ちます。

心臓の検査

4.その他の検査

骨の検査、腫瘍・炎症の検査、腎臓の検査、肺の検査、甲状腺の検査など。

※RI検査は予約制で検査を行っています。

  • これは検査に用いる放射性医薬品の有効期限が非常に短く、保管ができない為です。
  • このため検査にあわせて高価な放射性医薬品を注文します。
  • 検査直前のキャンセルや延期は、高価な放射性医薬品を廃棄することになります。キャンセルされる場合は、必ず前日までに病院へ連絡をお願いいたします。

各種検診のご案内