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5月 少しずつ職場の雰囲気にも慣れて

就職してから2か月が過ぎ、少しずつ職場の雰囲気にも慣れてきた新人看護師たち。
初めての経験やぎこちなさも、日々の経験を積み重ね、一日でも早く一人前の看護師になりたいと頑張っている4名に、現在の想いをインタビューしました。

 

たくさんの選択を乗り越える患者さんとともに

M.I(鹿児島医療センター付属鹿児島看護学校卒業)

看護師を目指すきっかけというのは特になかったのですが、私は小学校3、4年生の頃から看護師になりたいと思っていました。その後迷いもなく看護学校に入学し、実習で筋ジストロフィーの患者さんを受け持つ機会があったのですが、患者さんの症状や進行の違い、ひとり一人の性格など、それぞれに個別性があることを学びました。その際に筋ジストロフィーに興味を持ち、当院へ就職しました。
実際に働き始めて、筋ジストロフィーの患者さんの些細な動きや、毎日同じことのようでも患者さんにとっては少し違う、その日の患者さんの状態も含めた個別性を再認識し、難しさを感じます。まだ慣れないことも多いので、患者さんとのコミュニケーションもなかなか取れませんが、実習の時よりも「少しずつ患者さんのためにできることが増えているな!」と感じることがすごく嬉しいです。
筋ジストロフィーの患者さんは小さい時に診断されることが多く、進行するたびにひとつずつ乗り越えていかなければなりません。普段からコミュニケーションを大切にして、これからのことを患者さんと一緒に考えられる看護師になりたいと思います。

 

患者さんの身体的、精神的ともに考えられる看護師に

M.N(明治国際医療大学卒業)

学生時代の実習で、急性期と慢性期の患者さんとに接する機会がありました。急性期の患者さんは回復が早く、短期で退院されるので、あまり関わる時間を持てませんでした。しかし、慢性期の患者さんは入院の期間が長い分、お話をするなどしての接する時間も長いので、患者さんの思いに寄り添った看護ができると感じました。慢性期の中でも神経筋難病の患者さんは受け持ったことがなかったのですが、「どういう患者さんなのかな?」と興味を持って、当院への就職を決めました。
就職して一カ月ほど経ち、患者さんを3名ほど受け持っていますが、日常の業務が多く、今はまだ自分のことで精いっぱいです。その日々の中で、会話のできない患者さんと文字盤などを使ってコミュニケーションをとっていると、表情がいつもと違ったり、「こうしたいのかな?」など、少しずつ理解できるようになってきました。援助するときはきちんと根拠を持ち、患者さんが「どういう思いで入院」し、「どういう思いで退院」されるのかなど、身体的な部分と精神的な部分をしっかり考えられる看護師になりたいです。

 

考えさせ、思考を広げてくれる先輩たちの温かい教育

M.H(京都医療センター付属京都看護助産学校卒業)

以前は美容師をしていたのですが、母が介護職をしていた関係で、ボランティアカットや震災ボランティアに参加する機会がありました。その中で考え方も徐々に変わり、「人の役に立つ仕事がしたい」と思ったことが、看護師を目指すきっかけとなりました。看護師としてのスタートは遅いのですが、そのこの年齢になったからこそ「看護師になろう!」と考えられたのだと思います。
当院で働くようになり、すごく大事に育ててもらっていると思います。いつも先輩がパートナーでついてくださるのですが、私が技術的なことをしているときに、一つひとつ「なぜこれをしていると思う?」という風に、どの先輩も私に考えさせ、思考を広げるように接してくださいます。何でも教えてもらうと身につかないので、そういう育て方をしてくださることがすごくありがたいです。
実習のときに感じたアットホームな病棟で、先輩が患者さんと関わる姿や寄り添う看護を身近で見て、私も常に患者さんの立場に立って考えられるよう心掛けながら、病態や症状を関連付けて、きちんと対象を理解した看護ができるようにしていきたいと思います。

 

両親のように患者さんを笑顔にできる看護師になりたい

C.T(京都府医師会看護専門学校卒業)

私は両親とも看護師で、その働く姿や患者さんと接する姿を見て育ったので、自然と「両親のように人の役に立てる仕事がしたい」と思い、看護師になりました。
看護学校時代には、別の病院で急性期の実習を経験しましたが、医師の指示を受けて観察をするとか、薬を投与して患者さんの症状が改善していくなど処置や投薬といった治療がメインで回復も早く、私の求める寄り添う看護とは違う感覚でした。当院の慢性期病棟での実習の際は、進行性で治らない病気の患者さんでも、私が何かをすることで患者さんが楽になったり、症状が少しでも改善されたりすることを経験し、当院の「患者さんと共に歩む看護」にやりがいを感じて就職しました。
実際は一か月経っても患者さんの現状しか見られず、時間の決まっている業務をこなしていくことで精いっぱいです。少し症状の重い患者さんやケアの多い患者さん、症状や薬の影響で精神的に不安状態が続いている患者さんなど、関わり方の難しい方が多いので悩むこともあります。
でもその日々の経験を積み重ね、将来は患者さんの過去にまで遡って、「どういう人だったのか」、「どういう人生を歩まれてきたのか」、というところからきちんと理解を深め、退院された将来のまで見据えたケアが出来るようになりたい。
そして両親のように患者さんに信頼され、患者さんを笑顔にできる看護師になりたいと思います。

 

 

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